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J-GLOBAL ID:202002280502364065   整理番号:20A1394420

D-ダイマーの動的モニタリングによる股関節置換術後のDVTの予測価値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of D-dimer dynamic monitoring for DVT after hip replacement
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 409-412,430  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3468A  ISSN: 1007-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:股関節置換術後の深部静脈血栓症(deepveinthrombosis,DVT)の予測価値を評価する。方法:股関節部骨折による股関節置換患者94例を選択した。術前、術日、術後1,2,3、6、9、12日の血漿D-ダイマー値を測定し、すべての患者は術前及び術後2、5日目に両下肢深静脈カラードプラ超音波検査を行い、D-ダイマーが顕著に上昇した時、即時両下肢深静脈カラードプラ超音波検査を行った。カラードップラー超音波検査では確定診断できない症例で、両下肢血管造影検査を行った。ROC曲線を描き、D-ダイマーの動的変化によるDVTの予測価値を評価した。【結果】患者94名のうち,20名(21.3%)がDVTであった。2群のD-ダイマーレベルはいずれも上昇し、再び低下し、術後3日目にピークに達し、血栓群の変化幅は大きく、群間、時点間、群間・時間点間の相互作用は統計学的に有意な差があった(P<0.05またはP<0.01)。手術日からDVTまでの平均時間は3日であった。術後3日目のD-ダイマーレベルは中程度の精度を示し,曲線下面積は0.856(95%CI:0.7400.971,P<0.001)であった。最大Youden指数は0.696であり,cut-off値は6.23mg/Lであった。【結語】D-ダイマーの動態的モニタリングは,DVTの予測に重要な役割を果たし,第3日のD-ダイマーレベルは,DVTの1つの予測因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

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