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J-GLOBAL ID:202002280527785699   整理番号:20A2658285

共沸混合物に基づく改良超臨界-亜臨界平行有機Rankineサイクルによるエンジン廃熱回収の性能解析と最適化【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis and optimization of engine waste heat recovery with an improved transcritical-subcritical parallel organic Rankine cycle based on zeotropic mixtures
著者 (5件):
資料名:
巻: 181  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エンジン廃熱の効果的な回収は,エネルギーと環境問題を軽減するための重要な戦略である。本研究では,エンジン廃熱を回収するために,共沸混合物に基づく改良遷臨界亜臨界並列有機Rankineサイクルを提案した。最初に,提案システムを他のシステムと比較し,最良の性能を示した。次に,エネルギーとエクセルギー解析を行い,3つの設計パラメータを分析した。その結果,高圧ブランチの各タービン入口温度に対して,システム性能は最初増加し,高圧ブランチのタービン入口圧力とともに減少し,そして,正味電力出力は,最初に増加し,次に,低圧ブランチの蒸発温度とともに減少した。さらに,システム性能に対する共沸混合物の組成の影響を調べ,共沸混合物R600a/R601aとR600/R601を比較した。結果は,共沸混合物を採用することがシステム性能を著しく向上でき,R600/R601に基づくシステムがR600a/R601aに基づくシステムよりも性能が良いことを示した。最後に,システムの性能最適化を行った。結果は,R600/R601(0.5/0.5)に基づくシステムが,純粋なR600とR601に基づくより,それぞれ10.68%と6.42%高い,11.47kWの最大正味電力出力を達成して,エンジン電力出力は11.49%向上することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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内燃機関発電  ,  熱交換器,冷却器  ,  ヒートポンプ  ,  冷凍装置 

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