文献
J-GLOBAL ID:202002280550824790   整理番号:20A0316773

低温プラズマによるジメチルヒドラジン廃水の分解に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on Degradation of Unsym-Dimethylhydrazine Waste Liquid by Low Temperature Plasma
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 65-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2936A  ISSN: 2095-3135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では、浮遊電極誘電体バリア放電装置(FE-DBD)による低温プラズマによるジメチルヒドラジン廃水の分解効果を研究し、処理条件の最適化を行った。まず、低温プラズマ装置、キセノンランプと紫外線ランプによるジメチルヒドラジン廃水の分解効果を比較した。次に,低温プラズマ装置の放電ギャップ,初期溶液pH,作業時間,および水酸化ナトリウム添加量が,ジメチルヒドラジンの分解に及ぼす影響を考察した。最後に、低温プラズマによるジメチルヒドラジン廃水のpH値への影響を検討した。実験結果は,他の試薬を添加しないとき,低温プラズマ装置が,キセノンランプと紫外線ランプより優れ,放電ギャップが4mmから2mmに短縮され,ジメチルヒドラジンの分解率が47.2%増加することを示した。プラズマ処理時間が増すにつれ,ジメチルヒドラジンの含有量は減少し,20分で82.1%のジメチルヒドラジンを分解できた。同時に、低温プラズマ処理はジメチルヒドラジン廃水のpH値の低下を引き起こし、10min処理後、廃水pHは10から6.9に低下した。廃水の初期pHが210であるとき,pH値の上昇とともに,ジメチルヒドラジンの分解率は,pH=2と比較して,初期pH=10で,65.9%増加した。低温プラズマ処理10分後、廃水に水酸化ナトリウム溶液を添加し、最終濃度1mg/mLまで、さらに10min処理すると、ジメチルヒドラジンの分解率は95%まで上昇した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る