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J-GLOBAL ID:202002280575663926   整理番号:20A2731234

カーボナタイト中の水の溶解度【JST・京大機械翻訳】

Solubility of Water in Carbonatites
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2144-2152  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5039A  ISSN: 2472-3452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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1bar全圧でのカーボナタイトマグマの水溶性を調べた。カーボナタイトマグマの3つの組成を研究した:Oldoinyo Lengai,タンザニア,および2つの合成組成CaCO_3-Na_2CO_3-MgCO_3とCaCO_3-Na_2CO_3-CaF_2-NaF。3つ全てを熱分析(DSC-TG)によって特性化した。溶解度測定を,化学冶金から適応した新規な微量天秤ベースの方法で行った。混合物は1barのCO_2下で融解し,次にH_2O/CO_2の混合物が入院した。このように,結晶化や相変化のような冷却の影響なしに直接測定を行った。ナトロ炭酸塩は,0.57barのH_2Oと800°Cで測定可能な溶解性を示さなかった。これは,大気曝露からのその変化形態,恐らく風化における組成変化に起因する。CaCO_3-Na_2CO_3-MgCO_3は,小さな溶解度(900°Cで0.47±0.07wt%H_2Oと0.57barH_2O)を示した。これは,他の研究者による仕事からの外挿と,また,本研究における水分子と反応する付加的酸化物アニオンと一致した。CaCO_3-Na_2CO_3-CaF_2-NaF合成マグマは,0.57barH_2Oと675°Cでより大きな溶解度6.0±1.4wt%H_2Oを示した。得られたCaCO_3-Na_2CO_3-CaF_2-NaF-H_2Oメルトを,溶解過程を理解するためにTemkin/Regular溶液モデルで記述した。溶解の機構を,水溶性増強に及ぼすフッ化物の影響に特に注目して議論した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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各種酸塩鉱物  ,  岩石圏の地球化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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