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J-GLOBAL ID：202002280594190419   整理番号：20A0671184

水溶液中の有機分子の酸化還元電位に対する線形相関モデル【JST・京大機械翻訳】

Linear correlation models for the redox potential of organic molecules in aqueous solutions

著者 (3件)： Ortiz-Rodriguez Jessica C. (Department of Chemistry, University of Puerto Rico at Cayey, Cayey, PR, USA) ,  Santana Juan A. (Department of Chemistry, University of Puerto Rico at Cayey, Cayey, PR, USA) ,  Mendez-Hernandez Dalvin D. (Department of Chemistry, University of Puerto Rico at Cayey, Cayey, PR, USA)
資料名： Journal of Molecular Modeling  (Journal of Molecular Modeling)
巻： 26  号： 4  ページ： 70  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4628A  ISSN： 1610-2940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,分子軌道エネルギー近似(MOEA)とエネルギー差近似(EDA)を用いて,水溶液中の53の有機化合物の酸化還元電位に対する線形相関モデルを構築した。評価した分子は,ニトロキシド,フェノール,アミンを含む。MOEAとEDA法の両方は類似の相関モデルをもたらすが,MOEA法は計算的に高価ではない。溶媒効果なしで構築された相関モデルに対して,0.3以下の相関係数(R2)と0.25V以上の平均絶対誤差が見出された。明示的な水分子と連続体溶媒モデルを計算に加えると,0.8に近い相関係数が得られ,0.18V以下の平均絶対誤差が得られた。溶媒効果の組込みは,特に水溶液中の荷電分子の酸化還元過程に対して,良好な相関モデルに必要である。異なる方法論からの相関モデルの比較を提供した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギーギャップ ,  溶媒効果 ,  *有機化合物 ,  *酸化還元電位 ,  アミン ,  *水溶液 ,  連続体 ,  溶媒和 ,  相関係数 ,  水分子 ,  分子軌道 ,  ニトロキシド ,  近似法 ,  電荷 ,  *酸化還元反応

著者キーワード (4件)： 酸化還元電位 ,  水溶液 ,  線形相関 ,  明示的溶媒和

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  非電解質水溶液  (CB05030V) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  有機分子 ,  酸化還元電位 ,  線形相関 ,  モデル