文献
J-GLOBAL ID:202002280603658824   整理番号:20A0581109

蛍光体KCaPO_4:Dyのルミネセンス特性に及ぼすドーパント濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dopant concentration on luminescence properties of a phosphor KCaPO4: Dy
著者 (5件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,新しい蛍光体KCaPO_4:Dyのルミネセンス(熱及び光ルミネセンス)特性を初めて報告した。固相拡散法により調製した蛍光体の結晶子サイズは,ドーパント濃度を0.1mol%から0.4mol%に変化させると,約46nm~53nmの範囲で変化した。蛍光体中のドーパント濃度依存バンドギャップ力学を用いて,ガンマ線と紫外線照射から得た熱ルミネセンス(TL)グロー曲線の挙動と蛍光体の光ルミネセンス(PL)スペクトルを説明した。さらに,この蛍光体はγ線に対して良好なTL感度(標準TL材料TLD-100より2.5倍高感度)とUV線(TLD-100より20倍強い)を示した。さらに,与えられた蛍光体はγ線(10Gyから2kGyまでの範囲の線形性)とUV照射に対して良好な線形線量応答を示した。また,トラップに対する運動パラメータを計算するために,ガンマ線照射(10Gy)とUV照射(60分)に対して,与えられた蛍光体のグロー曲線についてデコンボリューションを行った。TL材料の他の特性,すなわち再現性とフェージングもこの蛍光体について研究した。白色領域近くに非常に近い全体の発光を伴う十分のPL特性が,委員会照明委員会の色度指数(CIE)を通して観察された。これらのすべての特性は,蛍光体(0.3mol%Dy濃度)を放射線線量計と白色発光ダイオード用のUV変換可能材料に対する潜在的候補としている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る