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J-GLOBAL ID:202002280710367294   整理番号:20A1490652

新たに診断された高悪性度神経膠腫患者の認知障害のスクリーニングにおけるモントリオール認知評価の感度【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity of the Montreal Cognitive Assessment in screening for cognitive impairment in patients with newly diagnosed high-grade glioma
著者 (22件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 335-342  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4633A  ISSN: 1573-7373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:認知障害は,高悪性度神経膠腫患者で高頻度であり,認知追跡を必要とする。モントリオール認知評価(MoCA)のような認知スクリーニングツールを用いて,これらの患者における認知を評価した。ここでは,術後および放射線化学療法の前に,新たに診断された高悪性度神経膠腫を有する156人の患者のコホートにおける認知障害のスクリーニングにおけるMoCAの感受性を評価した。方法:MoCAと神経心理学的バッテリーによる認知性能を評価した。認知スコアは,GRECOGVASC研究からの1003人の対照参加者の偽陽性とデータを制御するために設計された以前に検証されたフレームワークに関して分析された。テストに関する性能の比較の後,著者らは段階的ロジスティック回帰を用いて,神経心理学的バッテリーから認知要約スコアを作成した。次に,受信者動作特性(ROC)曲線分析によるMoCAの感度と特異性を分析した。結果:生および調整MoCAスコアの両者は中程度の感度を示した。ROC曲線下面積は,生スコアで0.759(95%CI 0.703~0.815),調整スコアで0.788(95%CI0.734~0.842)であった。生スコア≦25(感度:0.526;特異性:0.832;陽性予測値:0.2;陰性予測値:0.96)および調整スコア-0.63(感度:0.716;特異度:0.768;陽性予測値:0.24;陰性予測値:0.96)で最適識別を得た。結論:MoCAの中程度の感受性は,それが新たに診断された高悪性度神経膠腫患者における認知障害を検出するための適切なスクリーニングツールではないことを示す。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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