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J-GLOBAL ID:202002280726660526   整理番号:20A1056763

テトラヒドロウリジンを投与した静脈内5-フルオロ-2′-デオキシシチジンは進行固形腫瘍患者におけるp16発現循環腫瘍細胞の割合を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Intravenous 5-fluoro-2′-deoxycytidine administered with tetrahydrouridine increases the proportion of p16-expressing circulating tumor cells in patients with advanced solid tumors
著者 (25件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 979-993  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:第1相試験において,テトラヒドロウリジン(THU)と結合したDNAメチルトランスフェラーゼ(DNMT)阻害剤5-フルオロ-2′-デオキシシチジン(FdCyd)に対する有望な応答に従って,腫瘍抑制遺伝子メチル化が潜在的に予後の進行性固形腫瘍型患者におけるこの組み合わせに対する反応を評価するための非無作為化フェーズ2研究を開始した。FdCydによるDNMT阻害に対する薬力学的証拠を得るため,循環腫瘍細胞(CTC)における腫瘍抑制蛋白質p16/INK4Aの発現を検出する新しい方法を開発した。【方法】組織特異的層(乳房,頭頚部[H&N],または非小細胞肺癌[NSCLC]または尿路上皮移行上皮癌)の患者をFdCyd(100mg/m2)とTHU(350mg/m2)を2週間静脈内投与し,28日サイクルで,無進行生存(PFS)率と客観的反応率(ORR)を評価した。血液標本をCTC分析のために採取した。結果:93人の適格患者を登録した(29人の乳房,21人のH&N,25人のNSCLCと18人の尿路上皮)。3つの部分的反応があった。すべての地層は,不十分な反応(H&N,NSCLC)または遅い偶発(乳房,尿路上皮)のために早期に終了した。しかしながら,尿路上皮層における予備的な4か月のPFS率(42%)は,ORR(5.6%)がそうではなかったが,あらかじめ定義された目標を超えていた。p16発現サイトケラチン陽性CTCsの割合の増加は,臨床およびCTC反応に対して評価可能な患者の69%で検出されたが,臨床反応と有意には関連しなかった。結論:FdCyd+THUのさらなる研究は,尿路上皮癌において潜在的に保証されるが,NSCLCまたは乳癌またはH&N癌では保証されない。p16発現サイトケラチン陽性CTCの割合の増加は,FdCyd標的関与の薬力学的マーカーである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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