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J-GLOBAL ID：202002280775368644   整理番号：20A1360066

逆マイクロエマルションの界面剛性とトポロジー:アルコール分子の影響【JST・京大機械翻訳】

Interfacial rigidity and topology of reverse microemulsions: Influence of alcohol molecules

著者 (3件)： Geethu P. M. (Soft Materials Laboratory, Department of Physics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Aswal Vinod K. (Solid State Physics Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai 400 085, India) ,  Satapathy Dillip K. (Soft Materials Laboratory, Department of Physics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 127  号： 22  ページ： 224701-224701-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電緩和分光法および小角中性子散乱法を用いて,AOT[ナトリウム-1,4-ビス(2-エチルヘキソキシ)-1,4-ジオキソブタン-2-スルホナート]安定化逆マイクロエマルションの弾性曲げ定数に及ぼす短鎖(エタノール)および長鎖(オクタノール)アルコール分子の影響の定量的解析を示した。AOT界面活性剤層(30.7%)の弾性曲げ剛性(κ)の著しい増加をオクタノールの含有で観察し,一方,エタノールの存在下では11.2%のκ量の減少が得られた。アルコール負荷マイクロエマルションの実験的に分かりにくいサドル-スプレイ弾性率,ε′′を,新しい方法を用いて決定した。特に,比Δλ/κは,球状マイクロエマルション液滴に対して許容できる範囲-2<ε/κ<0であった。さらに,エタノール分子の存在は,油-水界面での界面活性剤単分子層の流動性の増加により,パーコレーション閾値温度の低下を引き起こす。他方,オクタノール分子の添加はパーコレーション閾値を高温にシフトさせ,界面活性剤膜の更なる強化を意味した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *位相幾何学 ,  液滴 ,  *界面 ,  高温 ,  弾性係数 ,  *剛性 ,  弾性 ,  界面活性剤 ,  単分子層 ,  *アルコール ,  長鎖 ,  *マイクロエマルション ,  曲げ剛性 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： パーコレーション閾値 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロエマルション ,  界面 ,  剛性 ,  トポロジー ,  アルコール ,  分子