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J-GLOBAL ID:202002280788580309   整理番号:20A2531023

転移性結腸直腸癌患者に対する三次治療としてのフルキンチニブの費用効果分析【JST・京大機械翻訳】

Cost-effectiveness analysis of fruquintinib as third-line treatment for patients with metastatic colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 400-405  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0206A  ISSN: 0300-8916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】転移性結腸直腸癌(CRC)患者に対する第3選択治療における最良の支持療法(BSC)へのフラキンチニブの添加の費用対効果を評価する。【方法】費用対効果分析を実施するために,Markovモデルを確立し,転移性CRCの経過をシミュレーションした。3つの健康状態-無増悪生存(PFS),進行性疾患(PD),および死亡が含まれた。臨床データをFRESCO試行から導き,健康有用性値を以前の文献から抽出した。本研究の主要な成果は,中国の社会的観点から,品質調整寿命(QALYs)当たりのUSドルにおける増分費用対効果比(ICER)であった。一方向感度解析と確率的感度解析を行い,研究のロバスト性を試験した。【結果】BSCへのフラキンチニブの添加は,15,404.57のコストで0.54QALYを得て,一方,BSC群は9603.94のコストで0.38QALYを得た。BSCに対するフラキンチニブのICERは,36,253.94/QALYであった。1方向感度解析において,両群におけるPDに対する有用性,両群におけるPFSに対する有用性,およびフラキンチニブのコストが分析の結果に有意に影響した。28,988.40/QALYの意欲-支払い閾値において,費用効率の高いオプションとしてのBSCまたはBSC単独へのフラキチニブの添加確率は0%および100%であり,フラキンチニブの添加はBSCと比較して主要な選択肢ではないことを示した。結論:BSCへのフラキンチニブの添加は,中国の社会的観点からの転移性CRC患者の3次設定における費用対効果の高い処方ではない。Copyright Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医療制度  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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