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J-GLOBAL ID：202002280813054794   整理番号：20A1264711

化粧品の購買行動に与える消費者心理に関する実証分析

An Empirical Study on the Consumer Psychology Affecting Shopping Behavior of Cosmetics

著者 (2件)： 長太あゆみ (釧路公立大) ,  曽我寛人 (釧路公立大)
資料名： 日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集
巻： 64th  ページ： 162-163  発行年： 2020年05月23日 
JST資料番号： L5670A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高級化粧品を選択する消費者における購買行動に関し,化粧品の購買行動に与える消費者心理について解明。
・先行研究における心理的要因の仮説を検証するために,化粧品に関する購買行動についてのアンケートを実施。
・これらをサンプルとし,月々に使える金額を統制変数としてSmartPLSを用いて構造方程式モデリングにより分析。
・20代女性の化粧品に対する消費者行動の動機づけの一つとして,社交性とナルシズムが影響することが判明。

シソーラス用語： *化粧品 ,  *購買行動 ,  *消費者 ,  *心理学 ,  因子 ,  分散分析 ,  動機づけ
準シソーラス用語： *心理 ,  心理的要因 ,  構造方程式モデリング

分類 (1件)： マーケティング  (KA06020W)

引用文献 (8件)：

• 中川秀和(1998) 「6.製品関与から見た「自己の美」と関連する市場」『繊維製品消費科学』 日本繊維製品消費科学会、 第39巻、 第9号、 556-562頁。
• Evans, J., Bridson, K. and Rentschler, R. (2012) ”Drivers, Impediments and Manifestations of Brand Orientation: An International Museum Study”, European Journal of Marketing, vol.46, no.11-12, pp. 1457-1475.
• Timothy, A. J., Jeffery, A. L. and Bruce, L. R. (2006) ”Loving Yourself Abundantly: Relationship of the Narcissistic Personality to Self- and Other Perceptions of Workplace Deviance, Leadership, and Task and Contextual Performance”, Journal of Applied Psychology, vol.91, no.4, pp.762-776
• Mittal, B. and Lee, M. S.(1989) ”A Casual Model of Consumer Involvement”, Journal of Economic Psychology, vol.10, issue 3, pp.363-389
• White, J. C., Varadarajan, P. R. and Dacin, P. A. (2003) ”Market Situation Interpretation and Response:The Role of Cognitive Style, Organizational Culture, and Information Use”, Journal of Marketing, vol.67, issue 3, pp.63-79

タイトルに関連する用語 (5件)： 化粧品 ,  購買行動 ,  消費者 ,  心理 ,  実証分析