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J-GLOBAL ID:202002280857950144   整理番号:20A1319588

慢性副鼻腔炎の急性増悪に関連する臨床因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical factors associated with acute exacerbations of chronic rhinosinusitis
著者 (16件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 1598-1605  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性鼻副鼻腔炎(CRS)は,有意なヘルスケア負担と生活の質の障害につながる頻繁な急性増悪により複雑である。本研究の目的は,CRS(AECRS)の頻繁な急性増悪に関連する臨床因子を同定することであった。これは2014年1月1日から2016年5月31日までのCRS患者の後向きコホート研究である。頻繁なAECRSは,抗生物質が洞症状の悪化のために処方された12か月期間にわたって少なくとも4つのエピソードとして定義され,まれなAECRSは0から3のエピソードとして定義された。喘息,アレルギー性鼻炎,マイクロリットル当たり少なくとも150細胞の好酸球数,および自己免疫疾患を含む臨床因子を,2群間の関連について評価した。同定されたCRS患者3109名のうち,600名(19.3%)が頻繁な増悪を有すると分類された。喘息,アレルギー性鼻炎,マイクロリットル当たり少なくとも150細胞の好酸球数,および自己免疫病は,多変量解析(aOR=2.61[95%CI=2.14~3.18],アレルギー性鼻炎aOR=1.96[95%CI=1.58~2.42],および自己免疫疾患aOR=1.68[95%CI=1.36~2.07])で,統計的に有意な調整オッズ比(aORs)を有する頻繁なAECRSと関連していた。抗体欠損,抗生物質アレルギー,より低いFEV_1,X線撮影洞疾患重症度,鼻ポリープ症,および全身コルチコステロイド使用も頻繁なAECRSと関連していた。AECRSの頻繁なエピソードを有する患者は,喘息,アレルギー性鼻炎,マイクロリットル当たり少なくとも150細胞の好酸球数,自己免疫疾患,および他のアレルギーおよび免疫性疾患のより高い罹患率によって特徴付けられた。これらの知見は,増悪頻度を低下させる予防介入のためのCRS患者の高リスク表現型を同定する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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