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J-GLOBAL ID:202002280865668542   整理番号:20A2794090

部分的切除はMGMT-非メチル化IDH-野生型神経膠芽腫患者の生検上の全生存利益を提供する【JST・京大機械翻訳】

Partial resection offers an overall survival benefit over biopsy in MGMT-unmethylated IDH-wildtype glioblastoma patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  ページ: 515-519  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3193A  ISSN: 0960-7404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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【背景】O6-メチルグアニン-DNA-メチルトランスフェラーゼ(MGMT)-非メチル化腫瘍を有するイソクエン酸デヒドロゲナーゼ(IDH)-野生型膠芽腫患者は,すべての膠芽腫患者の最悪の転帰を有する。生検と比較して,膠芽腫の部分切除の全体的生存(OS)の利点は,分子因子に関して特に議論の余地がある。本報告では,術後にテモゾロミドベースの化学放射線療法(TMZ-CR)で均一に治療したIDH-野生型膠芽腫患者のコホートのみにおける生検と比較して,OSに対する不完全切除の効果を分析した。材料と方法:2つのセンターから手術後にTMZ-CRで治療した膠芽腫患者のみを含む遡及的研究を行った。手術群を生検のみ,部分切除(PR)または術後画像上のコントラスト増強腫瘍の存在に依存する肉眼的全切除と定義した。IDH変異を次世代配列決定法を用いて測定し,MGMTメチル化を半定量的メチル化特異的ポリメラーゼ連鎖反応で分析した。次に,記述統計学,単変量および多変量生存分析を,Kaplan-Meier推定およびCox回帰モデルを用いて行った。【結果】合計159人の患者が含まれた。37人の患者は,生検のみと73の部分切除を受けた。99人の患者(62.3%)は,非メチル化腫瘍を持っていた。全患者群のOS中央値は13.4か月であった。非メチル化腫瘍患者のサブグループにおいて,PRは生検患者に対して12.2か月対7.6か月(P=0.003)の中央値OSを生じた。PRは,年齢,KarnofskyパフォーマンススコアおよびMGMTメチル化と共に,多変量Cox回帰モデルにおける独立した有益な予後因子を証明した。【結語】MGMT-非メチル化腫瘍を有するIDH-野生型膠芽腫患者において,手術の後の化学放射線療法によって治療して,PRは,生検と比較して有意なOS便益を与えた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の腫よう 
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