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J-GLOBAL ID:202002280913245657   整理番号:20A1420067

同時性両側乳癌患者に対する容積調整アーク療法における重要な臓器線量を減らすための効率的な治療計画アプローチ【JST・京大機械翻訳】

An efficient treatment planning approach to reduce the critical organ dose in volumetric modulated arc therapy for synchronous bilateral breast cancer patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同時性両側乳癌(SBBC)患者に対する治療計画は,両側治療の技術的複雑性のため困難である。照射された心臓と肺の高用量と低用量の両方を最小化するために,本研究では,容積変調アーク療法(VMAT)治療計画のための効率的で簡単な戦略を提案した。5例のSBBC患者を本研究に登録した。2つの擬似ブロック計画構造を利用して,全肺と心臓の高用量体積を最小化し,VMAT計画のための正常臓器における低用量領域を限定した。出産した処方は,全乳房に25分画で45Gyであった。VMAT治療計画は,2つの部分アークから成った。全肺に関して,VMAT-B計画における平均V_5Gy,V_10GyおよびV_20Gy(2つの擬似計画ブロック構造)は,それぞれ34.8±7.2%,23.4±5.0%および14.8±3.0%であった。VMAT-NB計画(2つの擬似計画ブロック構造なし)に対して,平均V_5Gy,V_10GyおよびV_20Gyは,それぞれ38.6±6.8%,27±5.9%および18.4±4.0%であった。心臓については,VMAT-B計画における平均V_5Gy,V_10Gy,V_20GyおよびV_30Gyは,それぞれ19.6±3.1%,7.0±2.5%,2.2±1.2%および0.7±0.7%であり,一方,VMAT-NB計画における平均値は,それぞれ26.2±6.3%,11.3±3.9%,3.9±1.8%および1.5±1.1%であった。VMAT処理計画における擬似計画構造を利用して,高用量と低線量容量の両方を低減するアプローチを設計した。本研究の線量測定結果は,擬似ブロック構造が放射線肺炎と心臓病のリスクを減らす可能性を有する一方,同じ腫瘍制御率を保存することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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線量計測・計測器 

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