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J-GLOBAL ID:202002280955769674   整理番号:20A2655244

セネガルにおけるアルテミシニン誘導体処置後のpfcoroninとpfk13遺伝子の多型とPlasmodium falciparum寄生虫の存在との関連の欠如【JST・京大機械翻訳】

Absence of association between polymorphisms in the pfcoronin and pfk13 genes and the presence of Plasmodium falciparum parasites after treatment with artemisinin derivatives in Senegal
著者 (44件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロロキンとスルファドキシン/ピリメタミンに対する耐性のため,非複製Plasmodium falciparumマラリアに対する処理は,Senegalで2006年にアルテミシニンに基づく併用療法(ACT)に切り替えた。kelch13ヘリックス(pfk13-プロペラ)をコードする遺伝子のいくつかの突然変異は,東南アジアにおけるin vitroおよびin vivoアルテミシニン耐性と関連すると同定されている。さらに,ジヒドロアルテミシニンによる4年間の間欠的選択後,アルテミシニンに対するin vitro耐性になった2つの培養適応Senegales圃場分離株において,pfcornin遺伝子(G50E,R100KおよびE107V)における3つの変異を同定した。本研究の目的は,Dakar由来のSenegales field分離株におけるpfcorninとpfk13変異の有病率を評価し,アルテミシニン誘導体臨床障害との関連を調べることであった。Dakarの2015~2019年に採取した327人の患者からのP.falciparumの全部で348の試料を,首尾よく分析した。すべての配列は野生型pfk13対立遺伝子を持っていた。アルテミシニンに対する感受性が低下した寄生虫で以前に同定された3つの変異(G50E,R100KおよびE107V)は,本研究で見出されなかったが,新しい変異(P76S)が検出された(平均有病率16.2%)。P76S突然変異は,ACT治療の後3日目に,患者から採取した16の分離株のうちの5つ(31.3%)で,そして,首尾よく治癒した203人の患者の間で31のサンプル(15.3%)で同定された。アルテミシニン誘導体に対するin vivo還元有効性とP76S変異(P=0.151,Fisherの正確な試験)との間に有意な関連はなかった。これらのデータは,pfk13とpfcorninの多型がSenegalにおけるアルテミシニン耐性の最良の予測マーカーではないことを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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