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J-GLOBAL ID:202002280974596253   整理番号:20A1182077

急性骨髄性白血病に対する耐久性腫瘍特異的反応を誘発する生体材料に基づくワクチン【JST・京大機械翻訳】

A biomaterial-based vaccine eliciting durable tumour-specific responses against acute myeloid leukaemia
著者 (19件):
資料名:
巻:号:ページ: 40-51  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4772A  ISSN: 2157-846X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性骨髄性白血病(AML)は,限られた治療選択肢を有する造血起源の悪性腫瘍である。標準的な細胞還元化学療法はAML細胞を枯渇させ,寛解を誘導するが,しばしば治療的ではない。骨髄における免疫抑制AML微小環境と適切な免疫療法標的の不足は,有効な免疫反応の誘導を制限する。ここでは,AMLのマウスモデルにおいて,サイトカイン顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF),Toll様受容体-9アゴニストシトシン-グアノシンシンオリゴデオキシヌクレオチドおよび1つまたは複数の白血病抗原(in vivoで動員されたAML細胞から供給される抗原,細胞溶解物または抗原の形で)が局所免疫細胞浸潤および活性化樹状細胞を誘導し,強力な抗AML応答を誘導することを示した。生体材料に基づくワクチンは,予防的および化学療法と併用した場合,AML細胞の生着を予防し,また明確なワクチン抗原が存在しない場合でもAMLを確立した。生体材料に基づくAMLワクチン接種は,強力な免疫応答を誘導し,AML細胞を枯渇させ,疾患再発を予防することができる。免疫細胞活性化サイトカイン,アジュバントおよび腫瘍関連抗原をカプセル化するマクロ多孔性材料はマウスにおける急性骨髄性白血病に対する予防免疫を誘発し,化学療法と併用すると疾患を根絶する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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