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J-GLOBAL ID:202002280975464134   整理番号:20A2581584

VC粒子強化耐摩耗合金の微細組織と機械的性質に及ぼす焼入と分配(Q&P)技術の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of quenching and partitioning (Q&P) technology on microstructure and mechanical properties of VC particulate reinforced wear-resistant alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 588-594  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0384A  ISSN: 0334-6455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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合金の耐摩耗性,靭性および硬度を改善するために,急冷および分配(Q&P)技術を,異なるMn含有量(2~5wt%)を添加して調製したVC粒子(VCp)強化耐摩耗性合金に適用した。EDXマッピング,残留オーステナイト分率,微細構造,マクロ硬さ,および衝撃靱性によって示される合金元素の分布に及ぼす分割時間の影響を研究した。その結果,耐摩耗性合金の硬質相に及ぼす炭素分配時間の影響は有意でなかった。しかし,炭素分配時間は,残留オーステナイト,硬度および衝撃靱性のような合金の微細組織および機械的性質に大きく影響し,また,Mn含有量と強い相関があった。Mn含有量がより低い(2.51wt%)とき,残留オーステナイト含有量は炭素分配時間と共に増加し,それは硬度の低下と衝撃靱性の増加をもたらした。しかし,Mn含有量がより高い(4.52wt%)とき,反対の結果が生じた。本研究は,VCp強化耐摩耗性合金におけるQ&P技術の応用を提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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