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J-GLOBAL ID：202002280979142715   整理番号：20A2440987

2001~2012年のイングランドにおける直腸脱に対する手術の疫学的傾向: 成人病院集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Epidemiological trends in surgery for rectal prolapse in England 2001-2012: an adult hospital population-based study

著者 (4件)： El-Dhuwaib Y. (East Sussex Healthcare NHS Trust, East Sussex, UK) ,  El-Dhuwaib Y. (FMHS, Keele University, Stoke-on-Trent, UK) ,  Pandyan A. (FMHS, Keele University, Stoke-on-Trent, UK) ,  Knowles C. H. (Blizard Institute, Barts and London SMD, Queen Mary University of London, London, UK)
資料名： Colorectal Disease  (Colorectal Disease)
巻： 22  号： 10  ページ： 1359-1366  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2540A  ISSN： 1462-8910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】2001年から2012年の間のイングランドの成人における直腸脱に対する入院時と手術の傾向,ならびに脱手術率を分析する。方法:病院疫学統計(HES)を用いた比較縦集団ベースコホート研究から得たデータの分析。結果:研究期間中,年齢中央値73[四分位範囲(IQR:58~83]歳)の合計25238名の成人が直腸脱(平均2662名)に対して合計29379の手術を受けた。女性のこの群の男女比は7:1であった。入院期間の中央値は3(IQR:1~7)日であり,全体の院内死亡率は0.9%であった。入院の全数(2011/2012年の2001/2002対8927,2011/2012年の8927)および脱手術を受けた患者(2011/2012年の2001/2002対2808の2230)は,研究期間(傾向のP<0.001)で有意に増加した。脱手術の全体的な増加(全体の33%および選択的処置に対する44%)は,腹腔鏡手術の人気の増加(15倍)により矮化した。全体の脱手術率は12.7%であった。最も低い再発率は,選択的開放切除(9.1%)で観察されたが,これは最も高い死亡率(1.9%)を有した。腹腔鏡および会陰固定も,これらの処置が選択的であったとき,低い再手術率(<11%)および0.3%の最低死亡率と関連していた。これらのデータは,研究期間中のサブ専門化(外科医または病院による)に対する傾向を改めている。結論:直腸脱に対する入院は,直腸脱手術の増加と共に,2001年から2012年の間にイングランドで増加した。外科的意思決定はこの期間にわたって変化し,転帰に反映される可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  死亡率 ,  女性 ,  成人 ,  会陰 ,  *疫学 ,  イングランド ,  再手術 ,  腹腔鏡 ,  入院期間 ,  腹腔鏡下手術 ,  コホート研究
準シソーラス用語： *直腸脱 ,  院内死亡率 ,  再発率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Altemeierの運転 ,  Delormeの運転 ,  病院エピソード統計 ,  腹腔鏡下直腸固定術 ,  直腸脱 ,  直腸切断術

分類 (5件)： 老人医学  (GC09000X) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  外傷一般  (GD02010O) ,  腎臓  (EJ09030X)

タイトルに関連する用語 (9件)： イングランド ,  直腸脱 ,  手術 ,  疫学 ,  傾向 ,  成人 ,  病院 ,  集団 ,  研究