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J-GLOBAL ID：202002281033288473   整理番号：20A2566576

乳酸デヒドロゲナーゼ: COVID-19マーカーとして再生される古い酵素(およびだけではない)【JST・京大機械翻訳】

Lactate dehydrogenase: an old enzyme reborn as a COVID-19 marker (and not only)

著者 (2件)： Panteghini Mauro (Department of Biomedical and Clinical Sciences ‘Luigi Sacco’, University of Milan, Milan, Italy) ,  Panteghini Mauro (UOC Patologia Clinica, Ospedale “Luigi Sacco”, Via GB Grassi 74, 20157, Milan, Italy)
資料名： Clinical Chemistry and Laboratory Medicine  (Clinical Chemistry and Laboratory Medicine)
巻： 58  号： 12  ページ： 1979-1981  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0902B  ISSN： 1434-6621  CODEN： CCLMFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:歴史的に,乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)測定は,心筋梗塞の診断に用いられる古典的酵素トリアドの成分(クレアチンキナーゼ(CK)とアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)として実験室医学に導入され,その後,CK-MBによって置換され,最近,心臓トロポニンによって置換された。その後,血清LDH測定の臨床応用は,貧血の評価およびある種の腫瘍に対する粗い予後ツールとして限られている。内容:ここ数年,有意な変化が起こった。第1に,試験は多くの腫瘍条件における不良転帰のロバスト予測因子として確認された。さらに,国際骨髄腫ワーキンググループにより2015年に採用された改訂国際Stage Systemでは,LDHは骨髄腫ステージの鑑別における疾患生物学の決定因子として作用する。最後に,最後の数か月において,LDHは,COVID-19重症度を定義する際に,その証明された重要な寄与を,決定的に再生まれた。結論:この増加した臨床的役割は,利用可能な参照測定システムに対する臨床試料の結果のトレーサビリティの実施を通して,LDHアッセイ標準化の改善を必要とする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  心臓 ,  *酵素 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  クレアチンキナーゼ ,  血清 ,  腫瘍 ,  *乳酸デヒドロゲナーゼ ,  貧血 ,  心筋梗塞 ,  トロポニン ,  予後 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 予測因子 ,  臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨床酵素学 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  腫瘍 ,  SARS-CoV-2疾患 ,  標準化

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乳酸デヒドロゲナーゼ ,  マーカー ,  酵素