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J-GLOBAL ID：202002281047712237   整理番号：20A1124239

ディッシュおよび不織布上に成長した間葉系幹細胞間のCD90陽性細胞の割合と骨形成分化能の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of percentage of CD90-positive cells and osteogenic differentiation potential between mesenchymal stem cells grown on dish and nonwoven fabric

著者 (3件)： Fu Bo (Division of Chemistry, Graduate School of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Fujiwara Masashi (Division of Chemistry, Graduate School of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Takagi Mutsumi (Division of Chemistry, Graduate School of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan)
資料名： Cytotechnology  (Cytotechnology)
巻： 72  号： 3  ページ： 433-444  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0921A  ISSN： 0920-9069  CODEN： CYTOER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不織布(NWF)は間充織幹細胞(MSC)の大規模拡大のための候補足場であることが報告されているが,NWFで増殖した細胞の質は良く明らかにされていない。この報告では,3週間NWFディスクで増殖したMSCsは,皿の底表面で増殖したMSCよりも,より高い骨形成分化能とCD90(+)細胞の割合を示した。繊維の単位表面積当たりの細胞外マトリックス(ECM)の量は,培養の最初の2週間において皿の底面上のそれより大きかった。無細胞ECMに接種したMSCsの骨形成分化能はECM量の増加と共に増加した。CD90(+)細胞の高い割合とNWFディスクで増殖した細胞の骨形成分化能は,皿上で増殖した細胞よりも,少なくとも部分的には,ECMの量が多いためと考えられた。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  表面積 ,  *不織布 ,  *骨形成 ,  細胞外マトリックス ,  *間葉系幹細胞 ,  マトリックス【母体】

著者キーワード (5件)： 間葉系幹細胞 ,  不織布 ,  ecm ,  CD90 ,  骨形成分化

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 不織布 ,  成長 ,  間葉系幹細胞 ,  細胞 ,  割合 ,  骨形成 ,  分化能