文献
J-GLOBAL ID:202002281047855897   整理番号:20A0388747

下頭頂皮質における四パルス経頭蓋磁気刺激後のM1における領域依存性双方向可塑性【JST・京大機械翻訳】

Region-dependent bidirectional plasticity in M1 following quadripulse transcranial magnetic stimulation in the inferior parietal cortex
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 310-317  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3152A  ISSN: 1935-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
下壁小葉(IPL)と一次運動皮質(M1)の間のネットワークの興奮性を操作する能力は,臨床的価値を持つ可能性がある。IPLに四パルス経頭蓋磁気刺激(QPS)を適用することによりM1興奮性の持続的変化を誘導する可能性を調べ,効果における刺激条件と部位依存性差異を確認した。QPSは,5ms(QPS-5)または50ms(QPS-50)のどちらかにセットされたパルス列における刺激間間隔(ISI)により,M1,一次体性感覚皮質(S1),超限界回(SMG)および角回(AG)IPL領域に適用された。QPSは,0.2Hzで30分間繰り返され,または提示されなかった(偽条件)。単一パルス経頭蓋磁気刺激(TMS)により標的部位の興奮性変化を調べた。M1におけるQPS-5とQPS-50は,それぞれM1興奮性を増加させ,減少させた。S1におけるQPSはM1興奮性に明らかな変化を誘導しなかった。しかしながら,SMGでのQPSは,ISI長に関わらず,少なくとも30分間M1で主に抑制効果を誘導した。AGにおけるQPS ISIの両方は,SMGにおけるそれらと比較して有意に異なるMEPを生じた。したがって,QPSの塑性効果の方向は,同じ刺激条件下でも,サイトに依存して異なった。IPLにおけるQPSは,IPL内の正確な刺激部位に依存して異なるM1興奮性の持続的変化を生じた。これらの結果は,IPLからの入力によるM1における機能的可塑性の非侵襲的誘導の可能性を高める。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経系疾患の治療一般 

前のページに戻る