文献
J-GLOBAL ID:202002281050386129   整理番号:20A0231100

ファイバコリメータ用のα<1のαパワー空気孔直径分布を有する屈折率型フォトニック結晶ファイバの設計

Design of graded index type photonic crystal fiber having α-power air hole diameter distribution with α < 1 for fiber collimator application
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 460-465  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0709A  ISSN: 1349-9432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半径方向にαパワー空気孔直径分布を有する屈折率型フォトニック結晶ファイバ(GI-PCF)は,ビーム直径がGaussビーム励起GI-PCFの伝搬方向に沿って周期的に変化する特性を有し,GI型多モードファイバ(GI-MMF)に類似している。GI-MMFはファイバコリメータとして使用されているので,GI-PCFはファイバコリメータにも適用できると考えられる。しかし,1≦α≦2におけるより高い結合効率を考慮すると,空気孔直径制御によりファイバを線引きすることは困難である。本論文では,α<1のαパワー空気孔直径分布を有するGaussビーム励起GI-PCFにおける光伝搬特性を理論的に解析し,従来のPCFとの結合効率とその波長特性を調べた。空気孔直径dがα<1で小さいほど結合効率は大きくなることが分かった。特に,α=1/2では,ファイバ長誤差と波長特性に対するより良い耐性が得られた。これらの結果とGI-PCF線引きの困難さから,ファイバコリメータ応用のためのGI-PCFの適切な構造を設計した。Copyright 2019 The Optical Society of Japan Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

前のページに戻る