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J-GLOBAL ID:202002281056213590   整理番号:20A2018180

フォトニック顔料としての単分散シリカナノ粒子-カーボンブラック複合材料ミクロスフェア【JST・京大機械翻訳】

Monodisperse Silica Nanoparticle-Carbon Black Composite Microspheres as Photonic Pigments
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 7047-7056  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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安全で安価な材料で作られた非漂白着色剤の開発は,将来の環境と生物学的影響の観点から科学的に重要な仕事である。本研究では,サブミクロンサイズの単分散シリカ微粒子とカーボンブラックを主に形成した球状コロイド結晶(フォトニックボール)が,鮮明な構造着色を示す条件を系統的に調べた。シリカ粒子により形成された面心立方コロイド結晶の(111)面は主に単分散シリカ粒子から形成されるフォトニックボールの表面に配向している。その結果,Bragg条件に従って,特定の波長領域の光をフォトニックボールから反射した。直径が221,249,および291nmのシリカ粒子を用いると,フォトニックボールから発生したBragg反射のピークは,それぞれ495,562,および647nmで発生した。各フォトニックボールは青,緑,赤色を生成する能力を示した。特に,ブラックバックグラウンドを用いると,各フォトニックボールから鮮明な構造色が観察され,これらのフォトニックボールの混合比を変えることによって,光の3つの一次色を用いてすべての色を再現できる。フォトニックボールへの少量のカーボンブラックの導入は,バックグラウンド色が白色である場合でも,光の3つの一次色によって添加物色混合物を再現できる。制御されたナノサイズ周期構造とマイクロメータサイズの幾何構造を有する安全で非漂白可能な着色材料を,カーボンブラック有無の安全で安価なシリカ微粒子から成る3種類のフォトニックボールを用いて開発できることを報告する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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