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J-GLOBAL ID:202002281062477857   整理番号:20A2575334

水腎症の存在または程度は体外衝撃波結石破砕術の結石崩壊有効性に影響を及ぼすか?系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Does the presence or degree of hydronephrosis affect the stone disintegration efficacy of extracorporeal shock wave lithotripsy? A systematic review and meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 517-526  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5013A  ISSN: 2194-7228  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,水腎症(HN)の存在または程度が衝撃波砕石(SWL)の石崩壊有効性に影響を及ぼすかどうかを決定することであった。PubMed,Embase,Cochrane Library,およびWeb of Scienceを用いた包括的な文献検索を行い,関連研究を検索した。リスク比(RRs)と対応する95%信頼区間(CIs)による平均差(MDs)を,関心の結果の比較のために計算した。全体で,2033人の患者による7つの比較研究を含んだ。全体的な結果は,2群間で無結石率(SFR)と再治療率に有意差は認められなかった。サブグループ分析をさらに明らかにした。(1)中等度または重度のHNと比較して,非HN SWLは,有意に低い再治療率(RR 0.67,95%CI 0.52~0.87,P=0.002およびRR 0.55,95%CI:0.40~0.76,P=0.0003)およびより短いクリアランス時間(それぞれ,MD-3.80,95%CI-5.81~-1.79,P=0.0002およびMD-5.93,95%CI-10.29~-1.57,P=0.008)を示した。(2)結石誘発HNまたは人工HNなしで実施したSWLは,有意に高いSFR(RR 1.11,95%CI 1.04~1.18,P=0.001およびRR 0.93,95%CI 0.87~0.99,P=0.02)と関連していた。(3)非HN SWLは,近位尿管結石(RR 1.14,95%CI 1.04~1.24,P=0.005)を治療するとき,HN群より有意に高いSFRをもたらした。一般的に,HNで行ったSWLsは,HNの無いものに類似の石崩壊効果を示した。しかし,SWLを実行するのは好ましいようであった。(1)重度から中程度のHNまたは結石誘発HN;(2)人工HN;(3)近位尿管結石を治療するときHNがない。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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