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J-GLOBAL ID:202002281090632064   整理番号:20A2627870

アクリル酸とN,N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミドから合成したポリ両性ヒドロゲルの粘膜接着【JST・京大機械翻訳】

Mucoadhesion of polyamphoteric hydrogels synthesized from acrylic acid and N,N-dimethylaminopropyl acrylamide
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な生体組織への強固な接着が可能な生体接着高分子ヒドロゲルは,医学および歯科における意義のために,かなりの注目を集めている。今までに,多くのタイプの生体接着ヒドロゲルが,ポリアクリレート,ポリ(エチレングリコール),および多糖類と蛋白質の誘導体のような異なるポリマーを使用して研究されているが,架橋ポリマーネットワークの多温性にはあまり注意が払われていない。本研究の目的は,N,N′-メチレンビスアクリルアミド存在下,アクリル酸とN,N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミドとの共重合により合成したポリアンホテリックヒドロゲルの生体接着性を調べることである。水和ゲルの組織接着を,基質として切除されたブタ腸を用いてin vitroで評価し,そのデータを,これまで広く研究されている生体接着系である純粋なポリ(アクリル酸)ヒドロゲルに対して測定したものと比較した。本研究では,ポリ(アクリル酸)ヒドロゲルへのカチオン性モノマーの小さい画分の取り込みが,粘膜に対する強固な接着を示す,ポリアンホテリックヒドロゲルの形成を生じることを示す。機構研究の結果は,カチオン取り込みによる接着増強が,主に粘膜成分と相互作用することができるカルボン酸の密度増加によることを明らかにした。さらに,高分子セグメントの動的挙動は,増強された粘膜付着に付加的効果を持つことが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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