文献

J-GLOBAL ID：202002281114089123   整理番号：20A2664805

<10mmの部分的固形結節肺腺癌の病理学的サブタイプの予測有効性を,CTによって定量化した。【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of quantitative CT measurement for pathological subtypes of<10 mm partial solid nodular lung adenocarcinoma

著者 (5件)： Li Cunrui (075000 河北 張家口 張家口市第一医院放射科) ,  Zhao Lihui (075000 河北 張家口 張家口市第一医院神経外科) ,  Yin Shaolong (075000 河北 張家口 張家口市第一医院放射科) ,  Shi Dong (075000 河北 張家口 張家口市第一医院放射科) ,  Zhao Chunlong (075000 河北 張家口 張家口市第一医院放射科)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 25  号： 10  ページ： 1481-1485  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CTによる<10mm部分実質性結節(PartSolidNodule,PSN)肺腺癌の病理亜型の予測効果を検討する。方法:病理検査にて肺腺癌と診断された58個のPSNの術前胸部CT画像を分析した。病理学的結果に従って,PSNを浸潤前病変群(22例)と浸潤性病変群(36例)に分け,全PSNのCT定量指標を測定した。肺窓結節の最大径、肺窓結節の平均CT値、肺窓実質性成分最大径、縦隔窓実性成分の平均CT値と縦隔窓実質性成分体積、両群患者の性別、年齢及びCT定量指標間の差異を比較した。受信者動作特性(ReceiverOperatingCharacter-stic,ROC)曲線を用いて、以上のCT定量指標に対して予測効果分析を行った。【結果】2群間の性別,年齢,PSNの肺窓結節の最大直径に有意差はなかった(P>0.05)。浸潤性病変群PSNの肺窓結節の平均CT値、肺窓実質性成分最大径、縦隔窓実質性成分の平均CT値と縦隔窓実質性成分体積はいずれも浸潤前病変群より大きく、しかも群間に有意差があった(P<0.05)。ROC曲線分析では、縦隔窓実質性成分体積がPSN肺腺癌の病理亜型に対する予測効果が最も高く(感度0.583、特異性0.864)、浸潤性病変を予測する最適な閾値は43.115mm3であった。結論:PSNのCT定量は浸潤性病変に対して提示意義があり、手術方式の選択に画像根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  有効性 ,  縦隔 ,  *病理
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  *肺腺癌 ,  CT値 ,  病理検査 ,  胸部CT画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (10件)： 固形 ,  結節 ,  肺腺癌 ,  病理学 ,  サブ ,  タイプ ,  予測 ,  有効性 ,  CT ,  定量化