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J-GLOBAL ID:202002281123840865   整理番号:20A0779185

2つの異なる媒体における内部動的載荷による円筒状覆工トンネルの応答:理想的な弾性・飽和多孔質媒体

Responses of a cylindrical lined tunnel due to internal dynamic load in two distinct mediums: Ideal elastic and saturated porous medium
著者 (4件):
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巻: 59  号: 6 (冊子)  ページ: 2356-2366  発行年: 2019年12月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的荷重を受ける覆工トンネルの動的応答は,トンネルの設計と建設の前に取り組む必要がある重要な問題の1つである。一方,トンネル覆工と周辺地盤は,理想的な弾性媒体として理想的な防爆工学において一般的に設計され,現実には,多孔媒体として問題を単純化される。土壌は多孔質の地盤材料である。従って,実際には,周辺土壌が飽和多孔質媒体として想定されるシナリオとは対照的に,現実に対してより安全側かそれに近いかどうかに関するものである。本研究では,理想的な弾性媒体と多孔質飽和媒体の2つの非常に異なる媒体における覆工構造の動的応答間の差異とその関係を調べた。まず第一に,三次元数値解析の複雑さを避けるために,内部動的荷重による理想的弾性媒体と多孔質媒体の両者における覆工トンネル応答に関する三次元解析解を,フーリエ変換とラプラス変換を用いて導き出した。また,2つの媒体における覆工構造の動的応答(例えば,半径方向変位,半径方向有効応力,フープ方向有効応力)間の差を決定し,覆工トンネル周辺の地盤が無限弾性圧縮性媒体であると仮定する合理性を評価した。最後に,動的荷重を受けた円筒状覆工トンネルの動的応答に及ぼす間隙率の影響を調べた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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トンネル工事  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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