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J-GLOBAL ID:202002281127716439   整理番号:20A1110518

イオン液体の凝固とゲル化による準固体Li-O_2電池の界面集積とロール成形【JST・京大機械翻訳】

Interfacial integration and roll forming of quasi-solid-state Li-O2 battery through solidification and gelation of ionic liquid
著者 (11件):
資料名:
巻: 463  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体リチウム-酸素電池の開発は,現在,高い固体-固体界面抵抗と電解質と電極の効率的な集合の欠如によって主に制限されている。本研究では,アンモニウムイオン液体のカチオンと固体電解質および炭素空気カソードの間の非共有相互作用を紹介した。イオン液体ベース電解質(ILE)を,Li_6 40La_3Zr_1 40Ta_0 60O_12(LLZTO)ナノ粒子上に凝固し,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)によりゲル化し,LLZTO@ILE準固体電解質(QSSE)とMWCNT-LLZTO/ILEゲルカソード(GC)を構築した。QSSEは,60°Cで1.71×10~3Scm-1の高いイオン伝導率,0.56の高いLiイオン輸率,~4.8Vの広い電気化学窓および良好な熱安定性を示した。GCはQSSEと優れた相溶性を示した。準固体Li-O_2電池は,QSSEとGC膜を容易なロール形成法で集積することにより組み立てられ,低い全界面抵抗(~87Ωcm2)と低い電荷過電圧(<0.44V)を持つ優れた可逆サイクル(70サイクル)と60°Cと200mAg(-1)で非常に高い電気エネルギー効率(>70%)を示した。0.12Ahパウチ型Li-O_2電池をこの方法で達成した。これらの結果は,ILカチオンによって開始された非共有相互作用が固体-固体界面問題を解決し,固体エネルギー貯蔵装置における高い放電容量を達成するための効果的なアプローチであることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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