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J-GLOBAL ID:202002281135462537   整理番号:20A2802861

正浸透を用いたリチウム含有溶液の濃縮のための複合膜の作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Characterization of Composite Membranes for the Concentration of Lithium Containing Solutions Using Forward Osmosis
著者 (15件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: e2000165  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2575A  ISSN: 2366-7486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然産地熱塩水資源から回収した塩化リチウムを濃縮するために,エネルギーおよび時間効率が高く,費用対効果が高く,スケーラブルな正浸透(FO)複合ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜を開発した。多孔質PVDF中空繊維担体上に高密度の薄い堅牢な欠陥の無いKynar-PVDF膜を作製した。膜厚,被覆溶液濃度,架橋剤濃度,および硬化温度のような種々の膜製造パラメータを研究し,欠陥のない高密度膜を開発した。FIB-SEM,Raman,FTIR分光法,およびXRDのような先進キャラクタリゼーションツールを用いて,高密度PVDF膜の表面および断面形態,架橋の化学的性質,結晶性および化学構造を研究した。FOは,85°Cで0.450Lm-2h-1(LMH)の平均水移動速度で,36から175gL-1の溶液にLiClを濃縮するのに利用される。さらに,膜は,>99.99wt%の濃縮塩化リチウム溶液の純度を維持しながら,550時間以上安定した性能を示した。結果は,FOベースの技術が,リチウムイオン電池および他のクリーンエネルギー技術への応用のための電池グレードLiClの濃度のための従来の技術と比較して,革新的,時間,およびエネルギー効率の良いアプローチであることを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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