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J-GLOBAL ID:202002281161433288   整理番号:20A0869233

ポリ(エチレンオキシド)-ポリ(プロピレンオキシドブロック共重合体と脂質二重層との相互作用に対する頭基の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the Headgroup on the Interaction of Poly(ethylene oxide)-Poly(propylene oxide) Block Copolymers with Lipid Bilayers
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号: 12  ページ: 2417-2424  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂質頭基は脂質二分子膜と高分子の会合に重要な役割を果たす。ここでは,グリセロール頭基対コリン頭基が脂質二分子層ベシクルとポリ-(エチレンオキシド)-b-ポリ-(プロピレンオキシド(PEO-PPO)ブロック共重合体の相互作用にどのように影響するかを報告する。種々のモル比でホスファチジルコリンとホスファチジルグリセロールから成る単層ベシクルをモデル膜として用いた。ブロック共重合体と脂質二分子層間の相互作用を,自由及び結合高分子の明確に異なる移動度に基づくパルス磁場勾配核磁気共鳴(PFG-NMR)により定量した。調べた全ての高分子種は,1-パルミトイル-2-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン(POPC)リポソームよりも1-パルミトイル-2-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホ-(1′-rac-グリセロール)ナトリウム塩(POPG)リポソームと有意に高い結合を示し,コリン頭基と比較してグリセロール頭基とのより強い会合を示した。この効果は混合POPC/POPGリポソームの組成が20mol%以上のPOPGを含むまで有意ではなかった。POPGとの増強されたポリマ結合に対する妥当な説明は,グリセロール頭基と重合体のエーテル部分の間の水素結合の役割を明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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細胞構成体一般  ,  有機化合物のルミネセンス 

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