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J-GLOBAL ID:202002281184747370   整理番号:20A1422209

新規レーザー装置を用いた末梢型肺癌に対する光線力学的治療の試み【JST・京大機械翻訳】

Clinical trial of photodynamic therapy for peripheral-type lung cancers using a new laser device in a pilot study
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は,腫瘍特異的光増感剤およびレーザー照射の使用を含み,初期中央に位置する肺癌に対し推奨される治療選択肢の1つであるが,末梢型肺癌に対しては,未だではない。病変の同時可視化を伴う癌病変の正確なレーザ照射を可能にする,新しいレーザプローブ,複合型光ファイバスコープ(COF)を開発した。この研究では,新しいレーザープローブを用いた新しい気管支内PDT技術を検討し,末梢肺癌に対する新しいPDT技術の有効性と実現可能性を評価した。この第I相研究は,末梢肺癌(直径20mm以下)の7人の患者で実施した。光増感剤として新しいレーザープローブとタラポルフィンナトリウムを用いて,これらの患者に対して気管支内PDTを行った。120mWで50J/cm2のレーザ線量を用いて末梢肺癌の3名の患者に対してPDTを行い,この線量の使用の実現可能性を確認した。次に,著者らは4つの追加患者において100J/cm2にレーザ線量を拡大した。合計7人の患者は,著者らの包含基準を満たした。PDT後2週および3か月の評価は,肺炎または気胸のような合併症を示さなかった。6か月後に行った評価では,CRが3例,SDが4例であった。PDTは,早期末梢型肺癌に対する実行可能で非侵襲的治療様式であることを見出した。将来,PDTは末梢型肺癌に対する標準的な治療選択肢になる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようのその他の治療法 
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