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J-GLOBAL ID:202002281206461402   整理番号:20A0598248

水の酸化のためのルテニウム系触媒 プロトン受容体としてのカルボキシル基の重要な役割【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium-based catalysts for water oxidation: the key role of carboxyl groups as proton acceptors
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 5249-5254  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ruベース錯体[Ru(L)]+(L=5,5-キレート化2-カルボキシル-phen,2,2′;6′,2′′-テルピリジン)により触媒される水酸化の機構を密度汎関数理論(DFT)計算により研究した。[Ru(L)]+において,カルボキシル基は第二配位球に含まれ,触媒過程において重要な役割を果たす。水酸化触媒の酸化活性化段階において,カルボキシル基はプロトン移動を促進する有望なプロトン受容体として提案され,活性なRu~V=O種をもたらす。次に,O-O結合形成は,水求核攻撃(WNA)またはオキソ-オキソカップリング機構によって進行することができた。O_2放出段階において,酸化活性化過程と同様に,カルボキシル基は有望なプロトン受容体としてプロトン移動を促進する。本研究では,好ましい機構はカルボキシル基へのプロトン移動を含むWNAである。本研究は,優れた水酸化触媒(WOCs)を合成するための有意義な情報を提供することが期待される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  光化学反応  ,  酵素一般  ,  分子化合物 

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