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J-GLOBAL ID：202002281296572454   整理番号：20A0719996

28SrDNAに基づく南シナ海オオミジンコ(Oithonasetigera)個体群の遺伝的多様性研究【JST・京大機械翻訳】

Genetic structure of Oithona setigera from South China Sea based on 28S rDNA gene

著者 (5件)： Ji Yingying (上海海洋大学海洋科学学院,上海 201306;中国水産科学研究院南海水産研究所,广東省漁業生態環境重点実験室,農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州 510300) ,  Xu Lei (中国水産科学研究院南海水産研究所,广東省漁業生態環境重点実験室,農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州 510300) ,  Li Hong (中国水産科学研究院南海水産研究所,广東省漁業生態環境重点実験室,農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州 510300) ,  Wang Lianggen (中国水産科学研究院南海水産研究所,广東省漁業生態環境重点実験室,農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州 510300) ,  Du Feiyan (中国水産科学研究院南海水産研究所,广東省漁業生態環境重点実験室,農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州 510300)
資料名： Redai Haiyang Xuebao  (Redai Haiyang Xuebao)
巻： 38  号： 3  ページ： 89-97  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1542A  ISSN： 1009-5470  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オオミジンコ属は海洋中小型動物プランクトンの中で最も豊富な類群の一つであり、生物地理学と海洋生態学研究において重要な地位を持つ。本研究では、28SrDNAに基づき、南シナ海のオオミジンコ属によく見られるオオミジンコ(Oithonasetigera)のハプロタイプ多様性と個体群遺伝構造を分析した。その結果,792bpの長さのヌクレオチドフラグメントにおいて,塩基G+Cの平均含有量は58.2%であり,A+T含量(41.8%)より高かった。平均遺伝的距離ΦSTは0.011であった。22の個体群の186個体のうち、28のハプロタイプが発見され、そのうちハプロタイプH10は21の個体群の中で発見され、最も遠距離が1000kmを超え、刺長腹のオオミジンコが遠距離の拡散を実現でき、南シナ海の海流の影響を受けていることが分かった。Mantel検定の結果,遺伝的距離と地理的距離(R=-0.04615,P=0.678)の間の遺伝的距離と地理的距離の間の相関関係は,有意であった。RDA変動分解の結果により、空間変数全モデルの個体群遺伝構造に対する解釈率は53.3%であり、結合個体群の平均遺伝距離ΦSTは0.011であった。私達は、現在観測された刺長腹剣ミジンコの個体群遺伝構造が、歴史的な個体群の広がりによってもたらされる拡大の隔離による可能性があると判断した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハプロタイプ ,  海流 ,  *個体群 ,  ヌクレオチド ,  動物プランクトン ,  海洋 ,  *Daphnia magna ,  南シナ海
準シソーラス用語： *ミジンコ ,  遺伝距離 ,  個体群遺伝構造 ,  海洋生態学 ,  生物地理学 ,  遺伝多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南シナ海 ,  オオミジンコ ,  個体 ,  遺伝的多様性 ,  研究