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J-GLOBAL ID：202002281298838226   整理番号：20A1786499

薬物療法抵抗性強迫性障害に対する認知行動療法の系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

A systematic review of cognitive-behavioral therapy for pharmacotherapy treatment-resistant obsessive-compulsive disorder

著者 (4件)： Sijercic Iris (Ryerson University, Canada) ,  Whitfield Kristen M. (Ryerson University, Canada) ,  Cassin Stephanie E. (Ryerson University, Canada) ,  Antony Martin M. (Ryerson University, Canada)
資料名： Journal of Obsessive-Compulsive and Related Disorders  (Journal of Obsessive-Compulsive and Related Disorders)
巻： 26  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3476A  ISSN： 2211-3649  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物療法は, ob迫性障害(OCD)に対する広く使用されている第一選択治療であるが,個人の相当な割合は,適切な投薬試験に従い,不十分な反応を示し,代替の次の段階治療を使用すべきであることを示す。専門家の臨床ガイドラインは,薬物治療抵抗性OCDに対する認知行動療法(CBT)の使用を推奨しているが,このアプローチを支持するガイドライン内では証拠の欠如が引用されている。現在の系統的レビューは,二次転帰と同様にOCD症状の変化に関して,薬物療法耐性OCDを有する個人に送達されたCBTの有効性に関する文献を調査した。23の研究をレビューに含めた。CBTは,治療応答の印象的な速度を生じ,全ての研究は,治療後のOCD症状の有意な低下を示した。多くの研究は,抑うつ症状,機能,およびクオリティオブライフの有意な改善も注目した。治療の長期効果,切り替え戦略としてのCBTの有用性,CBTへの薬物療法の逐次添加,および標準CBTに耐性のある個人に対する治療適応を理解するために,付加的な方法論的に厳密な研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *薬物療法 ,  *強迫神経症 ,  有効性 ,  クオリティオブライフ ,  *認知行動療法 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 抑うつ症状 ,  治療適応 ,  治療反応性 ,  治療抵抗性 ,  長期効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 強迫性障害 ,  認知行動療法 ,  治療抵抗性 ,  治療抵抗性 ,  非レスポンダー治療 ,  薬物療法抵抗性

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薬物療法 ,  抵抗性 ,  強迫性障害 ,  認知行動療法 ,  系統的レビュー