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J-GLOBAL ID:202002281323857317   整理番号:20A0294760

小児心筋症におけるウェアラブル電気除細動器:費用効用分析【JST・京大機械翻訳】

Wearable cardioverter-defibrillators in pediatric cardiomyopathy: A cost-utility analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 287-293  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張型心筋症(DCM)は小児における最も一般的な心筋症である。重症心機能障害を有する患者は,突然心停止(SCA)のリスクがあると考えられている。診断後,永久移植可能除細動器(ICD)移植前に,医療最適化の期間を推奨する。ウェアラブル除細動器(WCDs)は,この最適化の間,外来として不整脈保護のためのオプションを提供する。本研究の目的は,ICD留置前のDCM患者の医療最適化の間のコストと生存を最適化する戦略を決定することであった。Markov状態遷移モデルを,コスト,臨床転帰,およびクオリティオブライフを比較するために,3つの臨床アプローチのために構築した。(1)「患者」,(2)「Home-WCD」,(3)「Home-No WCD」。既存の文献から,遷移確率,コスト,およびユーティリティ計量を抽出した。費用対効果は,各パラダイムの増分費用対効果比を,品質調整された生活年当たり50,000の社会的支払対支払閾値に対して比較して評価した。費用効用分析により,Home-WCDは,品質調整生活年当たり20,103の増分費用対効果比を有し,また,Home-No WCDと比較して,100人当たりの死亡率が100人当たり予防されることを示した。一方向感度分析により,SCAの確率が週当たり0.2%以下に低下したとき,Home-No WCDが最も費用対効果の高い解決策になり,WCDによるSCA生存の確率は9.8%以下になり,Home-No WCDによるSCA生存の確率は基底事例仮定から4倍になることを示した。ICD移植前に医学的最適化を受けているDCMを有する小児患者におけるSCAの既存の文献確率に基づいて,WCDを有する患者家庭を送ることは,費用対効果の高い戦略である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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