文献
J-GLOBAL ID:202002281339012762   整理番号:20A1065936

デイケアと住宅ケアを受けている虚弱高齢者における2分間歩行テストと10m歩行テストの信頼性,妥当性および最小検出可能な変化【JST・京大機械翻訳】

Reliability, validity and minimal detectable change of 2-min walk test and 10-m walk test in frail older adults receiving day care and residential care
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 597-604  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4010A  ISSN: 1720-8319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:虚弱高齢者に対する2分間歩行試験(2MWt)と10m歩行試験(10MeWT)の心理測定的性質は不明である。目的:試験-再試験と評価者間信頼性,構築物とグループの妥当性を決定し,介護と住宅ケアサービスを受けている虚弱高齢者におけるこれらの歩行試験の95%レベルの信頼度(MDC_95)における最小検出可能変化を決定する。方法:少なくとも15mで独立に歩行できる虚弱高齢者について,反復測定による横断的研究を行った。参加者は,2MWtと10MeWTを2週間にわたり2週間の独立した評価者で完了した。結果:44人の虚弱高齢者を調べた。両歩行試験において,優れた試験休息(ICC=0.95~0.99)と評価者間信頼性(ICC=0.95~0.97)が示された。歩行試験と6分間歩行試験(r=0.89~0.92),高齢移動度尺度(r=0.56~0.57),Bergバランス尺度(r=0.66~0.66)および修正Barthel指数(r=0.55~0.59)の間に良好な相関が見られた。MDC_95は,2MWtで7.7m,10MeWTで0.13m/sであった。考察:デイケアと住宅ケア参加者の歩行能力は類似していたが,歩行試験の妥当性はこれら2つのサブグループ間で異なっていた。結論:2MWtと10MeWTは,虚弱高齢者の歩行能力の評価において信頼でき,有効な手段である。歩行試験のMDC_95を推奨した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る