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J-GLOBAL ID:202002281439356050   整理番号:20A0548421

完全腹膜外(TEP)鼠径ヘルニア修復後の再発:物理的検査と超音波の役割【JST・京大機械翻訳】

Recurrence after totally extraperitoneal (TEP) inguinal hernia repair: the role of physical examination and ultrasound
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 153-157  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4413A  ISSN: 1265-4906  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:超音波(US)と組み合わせた理学的検査(PE)は,再発性ヘルニアを確認するために推奨される。しかし,証拠はかなり弱い。本研究の目的は,PEを評価し,全体的腹膜外(TEP)鼠径ヘルニア修復後の再発鼠径ヘルニアにおけるUSの付加価値を評価することであった。【方法】2006年と2017年の間の原発性片側性または両側性TEPの後,再発性ヘルニアの疑いのために再手術したすべての成人患者を,遡及的に同定して調査した。患者の特徴,PE,追加画像および術中所見を登録した。PE結果を,PEの陽性予測値(PPV)を算出するために,手術内所見と比較した。臨床疑いの場合,USの付加価値をUS所見と術中所見とを比較することにより評価した。【結果】合計130人の患者を,137の再発性ヘルニアの疑いのために再手術した。75名の患者において,USを施行した。PEは,101の鼠径部(73.7%)において鼠径ヘルニアのために陽性で,30(21.9%)において陰性で,6(4.4%)において決定的でなかった。PEは75.2%で手術所見と一致した。PE上の再発ヘルニア(または脂肪腫)の診断のPPVは97%であった。臨床疑い(n=36)の場合,陽性USは20例(87.0%)で手術所見と一致した。結論:再発鼠径ヘルニアの標準診断作業には必ずしも組み入れる必要はない。PE単独の後,再発性ヘルニア(または脂肪腫)は,97%のPPVと診断することができた。臨床疑いの場合のみ,USは付加価値がある。Copyright Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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