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J-GLOBAL ID:202002281443373729   整理番号:20A2021830

広範な疾患小細胞肺癌患者における予後因子としての修正グラスゴー予後スコア: 単一施設における後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Modified Glasgow Prognostic Score as a Prognostic Factor in Patients with Extensive Disease-Small-Cell Lung Cancer: A Retrospective Study in a Single Institute
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 129-137  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0393A  ISSN: 0009-3157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:小細胞肺癌(SCLC)は,非常に化学感受性のある固形腫瘍であるが,迅速な進行により特徴づけられる。修正グラスゴー予後スコア(mGPS)は,様々な腫瘍における独立予後因子であることが示されている。しかし,広範囲疾患(ED)-SCLCにおけるmGPSの予後的価値に関する報告は少ない。目的:この研究は,ED-SCLC患者における化学療法の生存率と連続投与に対する予後指標としての有用性を中心に,mGPSの臨床的意義を明らかにするためデザインした。方法:2005年1月から2018年12月の間に,新州立医科大学で診断し治療したED-SCLC患者の臨床記録を後ろ向きに分析した。全体の生存(OS)をmGPSに従って比較し,mGPSがKaplan-Meier法および単変量および多変量Coxハザード分析を用いてED-SCLCにおける予後因子であるかを検討した。【結果】83人の患者を本研究に登録した。mGPS0,mGPS1およびmGPS2群のOS中央値は,それぞれ13.6,9.2および5.7か月であった。mGPS0群のOSは,mGPS1およびmGPS2群のそれらより有意に長かった(それぞれログランク,p=0.025および0.008)。mGPS0,mGPS1およびmGPS2群における第2選択化学療法率は,それぞれ79.4,61.9および33.3%であった。mGPS0群の率はmGPS2群より有意に高かった(p=0.003)。多変量解析は,mGPS2が,高齢(≧75歳),不良なパフォーマンス状態(2~3),および上昇した血清乳酸デヒドロゲナーゼレベル(≧223IU/L)に加えて,独立した予後不良因子であることを示した。結論:ED-SCLC患者では,mGPSはOSの予後指標として有用であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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