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J-GLOBAL ID：202002281466802749   整理番号：20A0761875

広電圧ナトリウムイオン電池用カソード材料としての高結晶度,優先配向及び優れた可逆容量P2-Na_0.67Ni_0.25Mn_0.75O_2薄膜【JST・京大機械翻訳】

High crystallinity, preferred orientation and superior reversible capacity P2-Na_0.67Ni_0.25Mn_0.75O₂ thin film as cathode material for wide voltage sodium-ion battery

著者 (3件)： Peng Qian (School of Physics and Wuhan National Laboratory for Optoelectronics, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China) ,  Wang Yan (Key Laboratory for Green Chemical Process of Ministry of Education, School of Chemical Engineering&Pharmacy, Wuhan Institute of Technology, Wuhan, 430205, China) ,  Yang Guang (School of Physics and Wuhan National Laboratory for Optoelectronics, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 337  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ電子エネルギー貯蔵装置用の望ましいカソード材料として,高性能P2-Na_0.67Ni_0.25mN_0.75O_2薄膜を,パルスレーザ蒸着を用いて,ステンレス基板上に調製した。それらのサイクル性とレート能力を明らかにするために,基板温度とポスト堆積アニーリングを350から750°Cまで変化させた。結晶構造と表面形態を温度の関数として測定し,結晶化の増強とc軸を持つ組織化結晶粒の形成を示した。充電/放電試験により,550°Cで堆積した薄膜は,13mAg(-1)で130サイクル後に166.3mAhg(-1)の最大可逆容量を有し,初期値90.6%に相当することを実証した。以前に報告されたデータと比較して,堆積したままの膜型P2-Na_0.67Ni_0.25mN_0.75O_2カソード材料は,1.5から4.3Vまでの広い動作範囲で優れたサイクル性能と高い可逆容量を示し,それは約4.2/4.1Vで安定なP2-O2相転移プラットフォームの増強に起因する。これらの優れた結果は,P2-Na_0.67Ni_0.25mN_0.75O_2薄膜カソード材料を,高出力およびエネルギー密度ナトリウムイオン電池における応用に対して大きな可能性を有しているであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶化 ,  結晶構造 ,  焼なまし ,  相転移 ,  *電圧 ,  *薄膜 ,  放電 ,  ステンレス鋼 ,  充電 ,  結晶粒 ,  エネルギー密度 ,  薄膜成長 ,  *優先配向 ,  *電池容量 ,  パルスレーザ蒸着
準シソーラス用語： *カソード材料【電池】 ,  *可逆容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： P2-Na_0.67Ni_0.25Mn_0.75O_2薄膜 ,  優先方位 ,  サイクリング性能 ,  速度能力 ,  ナトリウムイオン電池

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナトリウムイオン電池 ,  カソード材料 ,  結晶度 ,  優先配向 ,  可逆容量 ,  薄膜