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J-GLOBAL ID:202002281539860244   整理番号:20A2568369

ピンチ解析を用いた比熱容量のストリーム特異的最小温度差と多項式温度係数の組合せによる熱収支と内部熱回収ターゲットのモデリングとシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modeling and simulation of heat balance and internal heat recovery targets through a combination of stream specific minimum temperature difference and polynomial temperature coefficients of specific heat capacities using pinch analysis
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 652-668  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7109A  ISSN: 2333-8334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pinch解析における既存の熱平衡とエネルギーターゲティングモデルは,それぞれ,比熱容量の補間値と最小温度差ΔT_minの大域的値の使用に依存する。このモデルは,加工工場で回収可能な最大内部回収熱の推定に有用であるが,工業プロセスの実際の状態特性を適切に表現しない。流体の比熱容量は加工中の材料の温度の多項式関数である。ΔT_minの値は分析下のプロセスストリームの性質に依存して変化した。本研究では,ピンチ解析の熱平衡とエネルギーターゲティングプロセスの改善を提案した。本研究は,熱ターゲティングモデルに対する比熱容量のΔT_minと多項式温度関数のストリーム比値の使用を組み合わせた。これをPHPプログラムを用いてコード化し実行した。モデル性能を,線形アルキルベンゼンスルホン酸,乳製品およびエタノールをそれぞれ処理する3つの熱化学植物,植物A,BおよびCからのデータを用いて試験した。熱平衡化のための提案方法は,従来の熱平衡法と比較して,プラントA,B,およびCに対して,それぞれ,0.37%,0.65%,および0.72%のより多くの加熱要求を計算した。植物AとBの冷却負荷は,それぞれ2.23%と32.52%で,一方,植物Cでは,それらは0.64%であった。計算した内部回復可能熱標的は,植物A,BおよびCに対して1.5%,4.5%および2.2%であった。提案モデルのシミュレーションを,異なるプロセスストリームに対して,一連の温度ターゲットで行った。ガス状プロセス流れでは,加熱と冷房負荷要求は少なかった。液体と蒸気を含む流れで逆挙動が観察され,そこでは加熱と冷却負荷の要件がより多かった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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熱交換器,冷却器  ,  熱工学一般  ,  エネルギー消費・省エネルギー 
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