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J-GLOBAL ID：202002281549243900   整理番号：20A2483412

P91鋼のIV型割れ挙動に及ぼす溶接形状効果の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of the weld geometry effects on Type IV cracking behaviour in P91 steel

著者 (5件)： Mehmanparast A. (Offshore Renewable Energy Engineering Centre, Cranfield University, College Road, Cranfield MK43 0AL, UK) ,  Yatomi M. (Research Laboratory, IHI Corporation, 1 Shin-nakahara-cho, Isogo-ku, Yokohama 235-8501, Japan) ,  Biglari F. (Mechanical Engineering Department, Amirkabir University of Technology, Iran) ,  Maleki S. (TWI Ltd. Granta Park, Great Abington, Cambridge CB21 6AL, UK) ,  Nikbin K. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ. UK)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 117  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の焦点は,650°CでのP91鋼溶接部のIV型領域におけるクリープ亀裂成長挙動である。引張,SENTにおける小規模および大規模単一エッジ切欠き試験片に関する実験的研究において,材料のクリープ亀裂成長挙動に及ぼす溶接寸法および試験片寸法の影響を調べた。実験結果は,亀裂が荷重方向に垂直な角度で伝播し始め,その後,タイプIV領域に向かって逸脱し,試験片は,亀裂成長角が荷重方向に平行になると最終的に破断することを示した。SENT試験片のクリープ破断データは,P91溶接継手の丸棒試験片のそれらと良く一致した。さらに,逸脱亀裂経路からの亀裂成長速度に関するデータはC*破壊力学パラメータと相関し,標準コンパクト引張試験データと良好な一致を示した。タイプIV領域におけるクリープ亀裂成長挙動を予測するために,溶接/ベース金属界面での多軸延性損傷基準と共に有限要素シミュレーションを行った。タイプIV領域に沿ったより低い破壊歪が顕著であることを考えると,亀裂は,実験と一致して,HAZ領域に従い,ネットセクションで最終クリープ破断に導くことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  界面 ,  亀裂 ,  引張試験 ,  *溶接 ,  溶接継手 ,  溶接部 ,  破壊力学 ,  引張 ,  亀裂伝搬 ,  クリープ破断
準シソーラス用語： クリープ亀裂伝搬 ,  有限要素シミュレーション ,  破壊歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： IV型亀裂 ,  クリープ亀裂成長 ,  大規模試験 ,  高温破壊 ,  P91

分類 (2件)： 金属材料  (HC06020Z) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： P91鋼 ,  挙動 ,  溶接 ,  形状効果 ,  実験 ,  数値 ,  研究