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J-GLOBAL ID:202002281566375245   整理番号:20A2646460

下顎第三大臼歯抜歯における4%アルチカインの安全性と有効性: 無作為化臨床試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of 4% articaine in mandibular third-molar extraction A systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  号: 12  ページ: 912-923.e10  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3314A  ISSN: 0002-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,4%のアルテカインが下顎第3臼歯抽出のための安全で効果的な局所麻酔薬(LA)であるかどうかを評価することを目的とした。著者らは,適格基準を満たすランダム化臨床試験を同定するために,MEDLINE(PubMed),Cochrane Library,Scopus,およびWeb of Scienceデータベースを検索した。バイアスのリスクはCochraneリスク評価ツールを用いて評価した。著者らは,異なるLAと4%のアルテカインを比較する安全性および有効性変数のメタ分析を行った。482の論文を評価したが,14のランダム化臨床試験のみがレビューの包含基準を満たした。安全性に関して選択したLAの間で統計的に有意な差は見られなかった。4パーセントのアルテカインは2%リドカインよりも少ない再注入を必要とし,2%リドカイン,0.5%ブピバカインおよび4%リドカインより短い発症時間を有した。4パーセントのアルテカインは2%リドカインと2%メピバカインより麻酔効果が長かったが,0.5%ブピバカインより麻酔効果は短かった。下顎第3臼歯抽出のための4%アルテカインの使用は,より少ない再注入を必要とする安全な選択であり,他のアミノアミド型LAよりも短い発症時間を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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調味料,香辛料  ,  スポーツ医学  ,  ビタミン一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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