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J-GLOBAL ID：202002281590826140   整理番号：20A2572679

非帯状流上のRossby波:臨界層効果の構造安定性【JST・京大機械翻訳】

Rossby Waves on Non-zonal Currents: Structural Stability of Critical Layer Effects

著者 (4件)： Gnevyshev Vladimir G. (Department of Physics, Shirshov Institute of Oceanology, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Badulin Sergei I. (Department of Physics, Shirshov Institute of Oceanology, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Badulin Sergei I. (Center for Advanced Studies, Skolkovo Institute of Science and Technology, Moscow, Russia) ,  Belonenko Tatyana V. (Institute of Earth Sciences, Saint Petersburg State University, St. Petersburg, Russia)
資料名： Pure and Applied Geophysics  (Pure and Applied Geophysics)
巻： 177  号： 11  ページ： 5585-5598  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0169A  ISSN： 0033-4553  CODEN： PAGYAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水平不均一非帯状流における線形Rossby波の伝搬問題を研究した。幾何光学(WKBJ)近似内の陽解は,一定の水平速度剪断の場合の正確なCauchy問題解と同一であることを見いだした。いわゆる臨界層近くのRossby波の短波変換の影響を,非帯状流の任意の方向に対して詳述した。一般的な場合,この変換は2つの方法で起こる。(1)付着としては,無限に長い時間に対して,臨界層への波束の単調なアプローチである。パケットの固有周波数の符号は,すべての時間と同じである。(2)波動パケットが,最初に,有限波数でその臨界層を交差するとき,オーバーシュートによる付着として。波動は,臨界層をオーバシュートするとき,固有周波数のサインを変化し,次に,それが以前のシナリオと漸近的にこの層に付着するとき,符号を保つ。後者の領域は帯状流に対して存在せず,この特殊な場合においてRossby波の短波動力学を縮退する。反対に,分散関係の異方性は非帯状流において正と負の周波数の両方を可能にする。それは,大規模電流の安定性の解析のための負のエネルギーの波の概念の有効な使用を可能にする。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 初期値問題 ,  異方性 ,  固有振動数 ,  剪断 ,  電流 ,  波動 ,  *付着 ,  近似法 ,  波束 ,  幾何光学 ,  分散関係 ,  短波 ,  波数 ,  パケット
準シソーラス用語： *帯状流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rossby波 ,  帯状および非帯状流 ,  WKBJ近似(幾何光学) ,  エンストロフィー ,  臨界層 ,  オーバーシュート現象の付着

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 帯状流 ,  Rossby波 ,  臨界層 ,  構造安定性