文献
J-GLOBAL ID:202002281594498659   整理番号:20A2046468

POSS-POSS相互作用と四重水素結合を有する形状記憶と自己修復ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Shape Memory and Self-Healing Nanocomposites with POSS-POSS Interactions and Quadruple Hydrogen Bonds
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3327-3338  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機-無機ナノ複合材料を多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)-POSS相互作用と超分子四重水素結合により構築した。最初に,二重デッカーシルセスキオキサン(DDSQ)を2つのトリチオカルボナート基で機能化した。その後,官能化DDSQを用いてアクリル酸ブチル(BA)とアクリル酸2-ウレイド-4-[1H]-ピリミジノン(UPyA)の半径方向共重合を媒介した。可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合は,単一POSSケージがP-(BA-co-UPyA)共重合体鎖の中に埋め込まれた構造を有する有機-無機ハイブリッドを与えた。形態学的研究は,有機-無機ハイブリッドがミクロ相分離であることを示した。POSS(viz.,DDSQ)ケージは直径10~20nmのミクロドメインに凝集した。有機-無機ナノ複合材料は形状記憶と自己修復特性を同時に有することが分かった。形状記憶と自己修復特性は,超分子四重結合相互作用で調節できる。形状記憶特性は材料中の物理的架橋の形成に起因するが,自己修復特性は動的非共有結合(すなわち,四重水素結合)の導入の原因となる。自己修復特性は形状記憶ナノ複合材料の元の形状を再プログラムするために利用できる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合 

前のページに戻る