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J-GLOBAL ID：202002281613037083   整理番号：20A0900339

電磁散乱理論を用いた送電線交差の時間領域モデリング【JST・京大機械翻訳】

Time-Domain Modeling of Transmission Line Crossing Using Electromagnetic Scattering Theory

著者 (2件)： Gunawardana Manuja (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Manitoba, Winnipeg, MB, Canada) ,  Kordi Behzad (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Manitoba, Winnipeg, MB, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 35  号： 2  ページ： 1020-1027  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電磁過渡(EMT)シミュレータで使用される古典的多導体伝送線路(MTL)理論を,ワイヤ構造が無限に長く,均一断面を持つという仮定に基づいて構築した。したがって,送電線交差のような物理的電力系統で発生する不均一性は,古典的なMTLモデルでは表現されない。電磁散乱理論を用いて導体交差近傍の単位長さ(PUL)パラメータ行列を計算するための新しい伝送線路モデルを開発した。提案した散乱場伝送線路(SFTL)モデルを,可変交差角度で互いに交差する無損失,周波数非依存導体に対して実装した。一次元有限差分時間領域(1D-FDTD)アルゴリズムを用いて,各シミュレーション時間ステップにおける時間領域解を得た。得られた結果を三次元(3D)全波電磁ソルバの結果と比較した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  シミュレーション ,  *電磁波散乱 ,  シミュレータ ,  *送電線 ,  電力系統 ,  多線条線路 ,  伝送線路 ,  一次元 ,  金属線 ,  三次元 ,  導体
準シソーラス用語： 伝送線路モデル ,  ソルバ ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電磁散乱 ,  理論 ,  送電線 ,  交差 ,  時間領域 ,  モデリング