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J-GLOBAL ID:202002281658763848   整理番号:20A0928396

新しい超超臨界ユニット用ブレード鋼11Cr12Ni3Mo2VNの熱変形挙動【JST・京大機械翻訳】

The High-temperature Deformation Behavior of Novel 11 Cr12 Ni3 Mo2 VN Heat Resistant Steel for Ultra-supercritical Units
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 113-117  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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11Cr12Ni3Mo2VNマルテンサイト耐熱鋼の等温熱間圧縮試験を,Gleeble-3500熱シミュレーション試験機によって行い,その変形温度Tが9001050°C,歪速度(ε)が0であった。00110s-1の熱間変形挙動から,材料の熱変形パラメータを決定した。ピーク応力のフィッティングにより、熱変形構成方程式を構築し、構成方程式の正確性を検証し、確立した構成方程式は材料の高温変形時の流動応力を正確に予測できることが分かった。In[sinh(ασ)]-In(ε)曲線から,熱変形の見かけの活性化エネルギーQは450.988kJ/molであった。動的材料モデルとMurthy不安定性判定基準に基づいて,熱間加工図を描き,応力-歪曲線と組み合わせて,11Cr12Ni3Mo2VN耐熱鋼の最適加工パラメータを決定した。加工温度は9801050°Cであり,歪速度は0.1s-1以下である。また、光学顕微鏡を用いて、加工温度、ひずみ速度などの熱変形パラメータが材料のミクロ組織変化に与える影響を研究した。結果は,熱変形温度と歪速度が11Cr12Ni3Mo2VN耐熱鋼の動的回復と動的再結晶機構に影響することを示した。加工温度が決定的役割を果たし、温度が低い条件下で、材料の動的回復機構が支配的となり、温度の上昇に伴い、材料の軟化メカニズムは動的再結晶を主とする。歪速度は動的再結晶の結晶粒サイズに大きく影響し,低歪速度は動的再結晶の充分な進行に有利であり,結晶粒サイズは均一で,材料の熱変形後の性能はより優れていた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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鉄鋼材料  ,  金属材料一般  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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