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J-GLOBAL ID：202002281665417100   整理番号：20A0435700

4腕電気プローブを用いた局所加熱による腫瘍アブレーション過程の数値モデリングとヒト肝臓と腎髄質組織との比較研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Modelling of Tumor Ablation Process by Localized Heating with Four Armed Electric Probe and a Comparative Study Between Human Liver and Renal Medulla Tissue

著者 (4件)： Rahman Md. Habibur (Bangladesh University of Engineering and Technology,Department of Mechanical Engineering,Dhaka,Bangladesh,1000) ,  Mitra Shailee (Bangladesh University of Engineering and Technology,Department of Mechanical Engineering,Dhaka,Bangladesh,1000) ,  Prince Hasib Ahmed (Bangladesh University of Engineering and Technology,Department of Mechanical Engineering,Dhaka,Bangladesh,1000) ,  Rozin Enamul Hasan (Bangladesh University of Engineering and Technology,Department of Mechanical Engineering,Dhaka,Bangladesh,1000)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICAEE  ページ： 7-11  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラジオ周波数(RF)アブレーションは,ヒト組織における腫瘍を破壊するための一般的技術である。高エネルギー電波を用いて,ある温度まで腫瘍細胞を加熱した。この技術は,肝臓と腎臓の腫瘍を破壊するのにうまく適用できる。本研究では,3次元円筒形形状として肝臓と腎臓組織を考慮し,4腕電気プローブを組織に挿入し,電極に一定電圧を挿入し,電気エネルギーから発生する熱と組織領域を通して温度が45°Cから50°Cに達すると,腫瘍は破壊し始めた。RF加熱を用いたが,本研究では,DC電流によるアブレーション過程をモデル化した。この研究のための支配方程式として,電流界面,Pennesの生物熱方程式およびArrhenius動力学方程式を用いた。有限要素法(FEM)を用いて支配方程式を解いた。過渡解析を10分まで行い,電極の温度は定常状態に達した。本研究の結果は,肝臓および腎臓髄質組織(腎臓の大部分)の両方に対するFEM領域を通して,電気的電位分布,温度分布および損傷組織の割合によって提示される。アブレーション過程の間,肝臓と腎臓髄質組織の間に有意な量の差が認められた。腎臓髄質組織は,腎臓髄質組織に対して劇的に増加するので,腫瘍アブレーション過程の間に,肝臓組織と比較してより敏感であることが分かった。そして,それらは,腎臓または他の近くの器官への出血と損傷を含むことができるので,腫瘍アブレーション過程を実行する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  有限要素法 ,  界面 ,  高周波加熱 ,  *腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  電波 ,  *アブレーション ,  温度分布 ,  運動論的方程式 ,  熱伝導方程式 ,  電流 ,  過渡解析 ,  三次元 ,  電位分布

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (11件)： 腕 ,  プローブ ,  局所加熱 ,  腫瘍アブレーション ,  過程 ,  数値モデリング ,  ヒト ,  肝臓 ,  腎髄質 ,  組織 ,  研究