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J-GLOBAL ID:202002281684057268   整理番号:20A0135516

再発性Clostridium difficile感染に対する糞便微生物移植後の費用節減【JST・京大機械翻訳】

Cost savings following faecal microbiota transplantation for recurrent Clostridium difficile infection
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1756284819843002  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5405A  ISSN: 1756-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:再発性Clostridium difficile感染(RCDI)はますます一般的になっている。糞便微生物相移植(FMT)はRCDIに有効であるが,FMTのコストとFMTに関連する病院費用節約は未知である。本研究の目的は,FMTのコストとFMT前後の総病院コストを計算することであった。方法:これは,公共教育病院で実施された観察的単施設研究であった。著者らは,2014年1月から2015年12月までRCDIに対して参照されたすべての患者を含み,ドナースクリーニング,実験室処理,および臨床的FMT適用に関連したコストを記録した。FMT(プレFMT)1年前とFMT後1年(FMT後)の患者関連病院費用を計算した。感度解析を適用して結果のロバスト性を評価した。結果:RCDIの診断を検証し,FMTを参照した50名の連続成人患者を対象とした。ドナー糞便が結腸鏡検査により適用された場合の外来FMT処置の平均コストは,ドナー糞便が鼻空腸管を用いて適用された場合,患者当たりE3,326,E2,864であった。患者あたりの総年間のプレFMT病院費用は,E56,415(95%信頼区間(CI)41,133-71,697)であり,これらのコストは,FMT(p=0.004)後,E322,816(22,618-42,014)に低下した。主な費用運転者は病院入院であった。感度分析はすべてのシナリオにおいてコスト低減を実証した。結論:実施したFMTサービスを有する公共病院において,結腸鏡検査または鼻空腸管のどちらかにより適用したFMTの平均費用は,E3,095であった。全病院費用は,FMT後の最初の年の42%低下した。減少は,主に入院の数の減少と滞在の長さに起因した。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の治療一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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