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J-GLOBAL ID：202002281690506252   整理番号：20A1312094

均等色空間を用いた顕著性差分法による車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)の評価

Evaluation of in-vehicle heads-up display (HUD) by a improved saliency difference method using uniform color space

著者 (4件)： KIM Dongmin (名古屋大) ,  LIU Hailong (名古屋大) ,  平山高嗣 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  平岡敏洋 (名古屋大 未来社会創造機構)
資料名： ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Human Interface Symposium (CD-ROM))
巻： 2019  ページ： ROMBUNNO.5D2-4  発行年： 2019年08月26日 
JST資料番号： Z0307C  ISSN： 1345-0794  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運転支援システムの高度化に伴い,車載機器で表示する情報量が増えており,ヘッドアップディスプレイ(HUD)に対する期待が高まっている。HUDは透過画面に情報を提示することで,運転時に視認する前方環境に重畳表示することができるが,環境光やHUD背景に存在する物体の色や光の影響を受けてしまう。そこで本研究では,1)顕著性マップの計算にRGB色空間ではなく人間の知覚特性に近い均等色空間CIELabを使う,2)ドライバの前方視野中で前景と重畳して表示されているHUD部の顕著性マップと,HUD上に表示する画像において背景との重畳がない場合の顕著性マップとの差分を取る,などの特徴を有する新しいHUD評価手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 運転支援システム ,  *ヘッドアップディスプレイ ,  情報装置 ,  *特徴抽出 ,  地図 ,  *差分法 ,  *色空間 ,  視認 ,  運転者 ,  訓練用シミュレータ ,  *マンマシンインタフェイス
準シソーラス用語： *CIELAB色空間 ,  運転シミュレータ ,  *顕著性マップ ,  車載情報装置 ,  重畳表示 ,  特徴マップ ,  被験者実験 ,  評価手法

分類 (2件)： 電装品  (QG03070C) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 色空間 ,  差分法 ,  車載 ,  ヘッドアップディスプレイ ,  HUD ,  評価