文献

J-GLOBAL ID：202002281728480092   整理番号：20A2663977

侵襲性胎盤と正常胎盤におけるオステオポンチンの発現差異研究【JST・京大機械翻訳】

Differences in expression of osteopontin in invasive placenta and normal placental tissue

著者 (2件)： Huang Linling (江西省婦幼保健院婦科,江西 南昌 330006) ,  Wu Juan (江西省婦幼保健院婦科,江西 南昌 330006)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 26  号： 29  ページ： 63-65  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】侵入胎盤および正常胎盤におけるオステオポンチン(OPN)発現の差異を調査する。方法:2019年10月から20年4月までの江西省産婦の保健院産科で治療を受けた81例の単胎出産妊婦を研究対象とした。胎盤組織が侵入または癒着により3群に分け、正常胎盤組織を対照群(n=41)とし、侵入性胎盤組織を研究群(n=40)とし、胎盤侵入型に合わせて胎盤癒着群(n=21)と胎盤移植群(n=19)に分けた。3群の胎盤組織OPN蛋白陽性率とPCR検査結果を比較した。【結果】胎盤癒着群と胎盤移植群のOPN蛋白質発現の陽性率は,それぞれ76.19%(16/21)と73.68%(14/19)であり,対照群の34.15%(14/41)より有意に高かった(P<0.05)。胎盤癒着群のOPNmRNAは対照群より1.37倍高く、胎盤移植群のOPNmRNAは1.23倍上昇した。【結語】オステオポンチンの発現増加は,侵入性胎盤ヘルニアの臨床的特徴であり,それは,侵入胎盤の診断および予後評価において,高い臨床的価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胎盤 ,  タンパク質 ,  健康管理 ,  ヘルニア ,  予後 ,  癒着 ,  妊婦
準シソーラス用語： *オステオポンチン ,  陽性率 ,  産婦 ,  蛋白質発現 ,  侵襲性 ,  出産 ,  臨床的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 婦人科学・産科学一般  (GS01010A) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 侵襲性 ,  胎盤 ,  オステオポンチン ,  発現 ,  差異 ,  研究